George Balanchine's the Nutcracker
J**V
Best video version of the Nutcracker
My daughter and I have been going to the Nutcracker every year for 20+ years, but with COVID in 2020, we weren't able to see a live production. In 2017, we had the joy of seeing Balanchine's Nutcracker in New York and fell in love with the production. I was thrilled to be able to get it on DVD in 2020 to continue our tradition. I purchased the DVD again this year to give to my daughter who now lives in London. While nothing can take the place of a live production, this recording of New York City Ballet performing Balanchine's choreography is still breath-taking.
S**T
Beautiful...
Everything excellent...item, ship and handle. Recommend highly.
C**1
disappointed
Not the version I like - but it is ok
M**S
Nice dvd
It's round, flat, and plays a movie..
E**R
The most beautiful recording of the Nutcracker ever, wonderful!!!
Loved the gorgeous sets, costumes, video, audio, cinematography, plus it was performed by the New York City Ballet Theatre. A true gift to the City of New York. The Extra backstage footage gives a glimpse of the devotion and hard work that goes into creating Balanchine and Tchaikovsky’s masterpiece.
M**N
Poorly shot, but a high-quality disc.
The disc and filming are high-quality. I think, though, that this was very poorly directed in terms of filming, shots, and angles.Our family lives in the metro area and we see this show at Lincoln Center every Christmas. I purchased this disc not only because we love to watch the ballet, but also to prepare our younger child for his first trip with us in 2018. I was very disappointed to see that some scenes are shot so zoomed-in that you really lose the elegance of the production. During the Sugar Plum Fairy's performance, for example, her Cavalier is not just standing in the wings, yet this filming zooms in so tightly on her that we not only don't see the Cavalier, but we miss the beauty of the larger movements. It's all well and good to follow one person across the stage, but when the purpose of the movements is to see the distance crossed, you need to pan out so the distance can be gauged. The filming of this also took away a great deal of the beauty from the Snowflakes scene, which is supposed to be viewed as a single unit in a blizzard of snow. Cutting off half the dancers looks very unprofessional.NYCBallet should know well that productions are choreographed for audiences to view from a distance. Every bit of stage is being used, even while empty. I'm very disappointed in this filming and much prefer some of the newer 2016 recordings they use for promotions on social media, which are filmed for an excellent location in the lower center rings.
T**N
A strong, traditional presentation of The Nutcracker
This is a strong, traditional performance of The Nutcracker, presented with all the aplomb and finesse that the New York City Ballet can muster, which is considerable. What sets this particular performance apart from others I have seen in the excellent children corps lent by the American Ballet School - their training and professionalism is particularly evident in the first act, as they admirably fill the rolls of the rambunctious children, and later as soldiers and specialty dancers. The costuming and sets are all first rate, and occasionally spectacular, as befits a major ballet company, and the production values of the blu-ray are generally very fine, with fluid video work and pristine sound. Although I prefer The San Francisco ballet's interpretation to Balanchine's, this is the version that most audience's are familiar with, and is an excellent keepsake.
M**S
A new family tradition
My family and I have been NC fans for years but haven’t been able to attend a live performance for some time now. My elderly parents and I enjoyed this on Christmas Day and I think we will continue the tradition. We liked this version because the camera angles didn’t jump around too much but we got to see different perspectives. Some of the song titles were changed from what we were used to so that threw us off a bit. But all in all, a very enjoyable presentation.
ビ**ュ
バレエは美しい バランシンのバレエはまた美し
パステル調の美術・衣装の色彩の中で、ジョージ・バランシンの ”踊る音楽”のバレエ(音楽を具現化・視覚化する振付をするバランシン芸術)が展開される、この上なく美しい「くるみ割り人形」。映画「くるみ割り人形」(1993) 監督:エミール・アルドリーノ 出演:マコーレー・カルキン 特撮:ILM は、これと同じくバランシン振付のニューヨーク・シティ・バレエが踊ったものをフィルムに収めた作品。この映画は日本劇場未公開でしたがVHS/LDでは発売されました(日本語ナレーター:富田靖子)。また、本国アメリカではDVD化もされていて人気盤となっています。ただし日本では未DVD化のままだっため、長いことその発売を待ち望んでいたのですが、このようにニューヨーク・シティ・バレエの公演をとらえた舞台が出されるのなら、バレエを望むものとしては、願ったり叶ったりの、映画版などどうでもよくなってしまう程のディスク発売!となったわけです。低評価なんて と・て・も・できない!「くるみ割り人形」です(超薦)英国ロイヤル・バレエ(出演:アリーナ・コジョカル)、ボリショイ・バレエ(出演:ニーナ・カプツォーワ)、オランダ国立バレエ(出演:アンナ・ツィガンコーワ)のディスクと並んで手にしておきたいニューヨーク・シティ・バレエ版です(なんてったって バランシンなんですから)。このバランシン版、通常の「くるみ割り人形」では流れない、同じくチャイコフスキーの「眠りの森の美女」から ♪間奏曲 がパーティを終えてクララが眠りにつく場面で使われています。私も最初この音楽には違和感を正直感じたのでしたが、これまた良く考えらえた選曲であり、その後の展開の予兆とも捉えることの出来る音楽的演出となっています。だいたい、バレエ(舞台)というものは、その国、その演(奏)者により、違ってきて当然なのですから、その違いにいちいち批判をしていたら、そのバレエの良さなど見落としてしまい、ズレた、狭い視野だけでの判断(低評価)を下してシマイガチになるものです。たしかに私もこのディスクを鑑賞していると、現在のニューヨーク・シティ・バレエにはバレエらしい優雅さが足りなくは感じます。何かもう一つ、落ち着きというのか、タメというのか……そうしたものが希薄で、「バレエ」というよりアメリカ的な「ダンス」という雰囲気も感じなくはありません。また、ここでのオケを振る指揮者も、そうした舞台監督の意向に沿うからなのか?音楽にもタメがなくサラサラと流れて行ってしまう感じはあります。まあしかし、そうは言えるのですが、総じて、やはり観るべき美しいバレエです。これを日本のバレエ団が出来るとは私には口が裂けても言えません。(日本のバレエのファンはどこかバレエ教室経験者みたいな範囲で止まってしまっていて、それ以上には拡がっていっていない感があるものです。例えばバレエ雑誌など読んでみると、人気投票では日本の踊り手が上位を独占しますし、あの素晴らしいオランダ国立バレエの『オ』の字も語られることはなく、アンナ・ツィガンコーワなど全く居ない人のようになっています……とほほ ほ)それと、もしチャイコフスキー嫌いの方がココを読んでくれていましたら、ぜひバレエを観てください!それには「くるみ割り人形」が打って付けに思います(最初観るのは、英国ロイヤル・バレエが良いと考えます)。バレエを観ることで、チャイコフスキーの音楽の素晴らしさがきっと見えてきて、分かります!こんなへっぽこな私にバレエとチャイコフスキーに目覚めさせてくれたネットラジオ「OTTAVA オッターヴァ」http://ottava.jp(←お聴きになられてみて下さい)、そしてその番組プレゼンター:林田直樹さんには感謝してもしきれない(礼)日本のバレエ団が、世界レベルに早く到達してもらいたいと心から望んでいます。
A**R
Tolle Darstellung
Habe die Disc mit meiner Frau zu Weihnachten gesehen. Großartige Vorstellung.
M**R
Great version
One of the better versions of the Nutcracker that I've seen.
P**E
19世紀のロシア・バレへのオマージュ
この映像ディスクは2011年12月にデイヴィッド・コック劇場で上演されたNYCBの<くるみ割り人形>を収録したもの。映像フォーマット:1080i,16:9 音声フォーマット:PCM STEREO/DTS-HD MA5.0 リージョンコード:A,B.C 収録時間:110分(バレ)10分(ボーナス)バランシンの<くるみ割り人形>はこの作品の世界的スタンダードとなっていて、定評ある舞台だが、チャイコフスキーの音楽と初演のイワーノフの振付に対する畏敬を感じさせるものだ。バランシン版くるみ割り人形は、現マリインスキーのワイノネン版よりも初演の雰囲気を残している演出振付ではないだろうか。一幕のクリスマスパーティの主になる演者は子供達。やはり子供の行動の特徴は子供でしか表せない。1892年の世界初演で不評だった原因が目立つ演技プランが子供達ばかりだったからだが、バランシンは敢えてそれを尊重した。子供が目立ってもそれをどう鑑賞に値する場面にするかは演出振付者の手腕だろう。いかに不評だったとしても世界初演の世界に勝るものはないとバランシンは判断したのだと思う。音楽の使い方にもバランシンの美学が貫かれていて、例えば鼠との戦争の後の松林の場面。他の版ではここでマリーとくるみ割りの王子が印象的な音楽に乗って華麗なパ・ド・ドゥを踊ることが多いのだが、バランシン版では彼らの芝居の場面に徹している。あのロマンティックで濃厚な音楽に敢えて振付を付けず、音楽の力だけで場面を進行させようというバランシンの意図なのだろう。戦闘場面の前のマリーが夢に入っていく場面では、<眠りの森の美女>の二幕の間奏曲が使われているが、そんなに効果的な選曲とは思えなかった。一幕を締め括る雪のワルツはバランシン独自の美学の結晶である。二幕は冒頭にくるみ割り王子のやや長めのマイムがあるけれども(Clarkのぎこちなさの残る演技が微笑ましい)、それ以外は当に踊りの饗宴。バランシンがチャイコフスキーの音楽からインスパイアされた踊りの数々を存分に堪能できる。けれども疑問なのが通常グラン・パ・ド・ドゥのヴァリアシオンとして踊られるドラジェの精の踊りが二幕冒頭に配されている。ドラジェの精がお菓子の国の支配者であることを先に印象付ける為であろうか。あのドラジェの精のヴァリアシオンはグラン・パ・ド・ドゥの中でこそその意味を持つのであって、このナンバーの配置換えは最後まで疑問だった。バランシンはこのグラン・パ・ド・ドゥの男性ヴァリアシオンも省略しており、形式の面で歪なものになっている。興味深かったのはコーヒーの踊り。他の版よりかなり速いテンポに設定されていて、この音楽の持つ粘着性が希薄だった。だが、どんなステップを経てもポーズが崩れない。その速いテンポが次々と踊りを展開していく手段になっていると思う程の見事さだった。Reichlenの巧みな舞踏技術に脱帽。また、トレパックは他の版ではロシアの民族衣装を着たダンサーがロシアン・フォルクローレを踊る設定だが、ここではキャンディ・ケインの踊り。Y.ブルラカのイワーノフ版復元でもこの踊りはフープを使ったブフォン・ダンスになっていたから、バランシンの設定の方がオリジナルに近いのだろう。葦笛の踊りはマジパンの踊りになっていて、クラシック・ダンスと言うよりショー・ダンスの趣。衣装もセクシー。お茶は振付は兎も角、衣装が中国と言うよりベトナムっぽい。踊りに関しては1993年の堀内元氏の方が巧みだった。ジゴーニュ母さんとピエロは子供達の勝利。彼らが闊達に楽しげに踊るのを見ると幸福感に浸れる。くるみ割り人形の白眉、花のワルツはバランシンの19世紀のマリインスキー・バレ、特にプティパへのオマージュを強く感じさせる作品になっており、彼が活動の場をアメリカに定めてもペテルブルグへの愛情が消えることはなかったことの証明となっている。ドラジェの精とその騎士のパ・ド・ドゥは前記した通り変則的なもので、アダージオとコーダだけではこのナンバーの醍醐味は味わえない。FairchildとDe Luzが華やかな雰囲気を存分に振り撒きながら効果的に踊っているので、尚のことこの変則は残念に思う。只アダージオの後半でドラジェの精が騎士に引っ張られてポアントのまま舞台を移動するという振が見られるのはとても興味深い。これはイワーノフの振付を踏襲したもので、1985年の英国ロイヤル・バレの<くるみ割り人形>でもライトがこれを採用していた(現在ではこの振りは割愛されている)。バランシンの<くるみ割り人形>は様々な箇所で初演の断片を感じさせてくれるのだ。音楽指揮はOtranto。女性指揮者。重厚さより流麗さに重点を置いた演奏だがリズムが甘くなることがなく、バレのパフォーマンスに相応しい。
J**E
Colurful production, but most most dancing in my humble ...
Colurful production, but most most dancing in my humble opinion not up to Royal Ballet, French and Russian standards.
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