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ハ**ル
恐ろしいほど酷似している……。
2020年3月、今まさにコロナの状況を見ながら読んでます。ニュースで聞く言葉が、多々小説でも並び、進んでいく状況が酷似しているがとても恐ろしく思います。ただ、今回の政策が何にどれだけ効果的だったのかをイメージすることが出来ました。幸い我が国はまだ医療崩壊が起きてませんが、もし起これば……。作者様はこの状況を予見していたのでしょうか。いずれにせよ、良く調べ、確かな知識をお持ちなのでしょう。創作とは思えない本作を、出来るだけ多くの方に読んでいただけたら、と切に願います。
K**3
すごい本だ 2020年3月読書
この本は2010年に書かれたそうだ。ものすごい慧眼、勉強量。この著者の本は面白いので、大部分を読んでる。少し違和感があったのは、隔離しているにもかかわらず、どんどん感染が進行してしまうところ。それ以外は、現在の現実の新型コロナ感染症の経過どおり。この本を読んで思ったのは、新型コロナワクチンができたら、治験に時間をかけないで投与すべきではないかということ。率先して私は受ける。人体実験になってもいい。面白いよ。スリル満点で、エンターテインメントとしても最高。ただし、気分が悪くなる人もいるかも・・・・
晴**O
コロナウイルスを予見?
コロナウイルスが蔓延した2020年2月に読んだ本。都市封じ込め政策は、効果があるのかも……と思えた一冊。コロナ対策時より、遥かに日本政府が思いきった決断をしているので、なかなか面白かった。
ヒ**お
2019新型コロナウィルス渦中の今、読むべき一冊
20xx年、強毒性のH5N1型高病原性鳥インフルエンザが発生。折しもワールドカップに沸く中国、国家の面子にかけて隠蔽を図るも、封じ込めに失敗。全世界で爆発的パンデミックが始まる。元WHOメディカル・オフィサーの優司は、過去を引きずりながら、この、致死率60%悪魔のウィルスとの戦いに挑む。スピーディーな展開、恐ろしく迫力ある描写に引き込まれ、ページを繰る手が止まりませんでした。今回は弱毒性ですが、強毒性が来るときには。。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
A**ー
現実より小説
今まさに世界中に拡がっている新型コロナウイルス。ただ、この小説に出てくるのは現実とは比較にならない程の感染力を持つ殺人ウイルス、新型鳥インフルエンザ。世界で12億人もの人が亡くなる。このウイルスに日本が、東京が、どう立ち向かい戦っていくのか。色んな登場人物がいますが、皆さん素敵だと思います。読み終わった後は気持ちが熱くなりましたし、続編を読みたいです。今の現状も色々大変ですが、小説に比べれば全然良い方だと悲観的にならずにすみましたし、感染予防が非常に大事という事も学べた一冊。
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5 days ago
1 month ago