Sailor Fountain Pen Fountain Pen Profit Black Raster Fine Letter 11-3048-220
Manufacturer | セーラー万年筆 |
Brand | セーラー万年筆 |
Item Weight | 7 ounces |
Product Dimensions | 7.64 x 4.57 x 1.34 inches |
Item model number | 11-3048-220 |
Is Discontinued By Manufacturer | No |
Color | black (black 19-3911tcx) |
Closure | Click-Off Cap |
Grip Type | Wrap |
Material Type | Resin |
Point Type | Fine |
Ink Color | Black |
Tip Type | 21K Gold |
Manufacturer Part Number | 11-3048-220 |
K**A
Awesome fountain pen from Sailor
This is a writing instrument in real sense. This is having correct weight to write. Excellent !
デ**ー
実用を兼ねた趣味の万年筆
いまどき万年筆を実用で使う人はほとんどいないと思うのですが、私はペン字を習う際に提出物を万年筆で書くことが推奨されていたので「よし、これを機に少しいいものを買おう!」とモチベーションを上げるために思い立ちました。そのタイミングで大雨による水害が起こりセーラーの広島の工場が被災したと知り、どうせ買うなら今回はセーラーを選ぼうと思い色々と調べ、ペンの下の方を持つクセがあり筆圧も強めな私にはこのペンがいいのではと思い購入しました。私が今まで使っていたパイロットのカヴァリエも良心的な値段でペン先のあの硬さも自分には合っていて、本当にいい万年筆だと思っています。けれどブラックラスターはさすが値段が10倍以上違うだけあって同じ土俵ではとても戦えない完成度です。軸の太さはある程度あった方が持ちやすいとか、『ペン先まわりに金属パーツを使用した前重心』というものがどれほど考えられたものなのかをブラックラスターとカヴァリエを今同時に使い分けをしてみて実感しています。(手帳に書くときや持ち歩く用にはカヴァリエ、家でじっくり文字を書くときはブラックラスターを使っています。)購入にあたり、少し引っかかっていたのは見た目の地味さでした。同じセーラーでもプロフィットのモザイクはパッと見でもおしゃれだし、ミルコロールなんて好き嫌いは分かれるにしてもすごく個性的です。でもブラックラスターは昭和の文豪が使っていたと言われても信じてしまいそうな正統派のクラシックな万年筆という感じがして、特にかわいくはない。それでも逆に「こんな『雰囲気』のある筆記用具っていまどきそうそう無いな」とあるとき吹っ切れました。そして初めて実物を見たときは金属パーツまで黒く加工されていて渋く凛々しい雰囲気に、ぐっと心をつかまれました。写真より実物の方が100倍かっこいいです。万年筆って不思議ですよね。ただの筆記用具でもないし、コレクションだと言い切るにはなぜだか使わないと罪悪感がある。ブラックラスター自体は硬派な雰囲気ですが、手に収まると手の色と黒のコントラストがとてもきれいで使っていてうれしくなります。大切に扱い、たくさんの言葉をこれで記録したいと思っています。
A**A
プロフィット21の上位互換
プロフィット21の細字を使用していますが、若干リアヘビーなこととインクのフローが渋めで書くとカリカリするのでそれらを解決するべくブラックラスターの細字を購入しました。これは凄いです。本当にペンの重さのみで書けます。個体差なのか仕様なのか分かりませんが、手のひらにペンを載せペン先を紙に当てて横に動かす(つまりペンの重さだけで線を引く)と、プロフィット21は最初は書けるもののだんだん掠れますが、これは全く掠れることなく線が引けます。インクのフローもプロフィット21より良いです。プロフィット21に極黒カートリッジを入れて文字を書くと純正の染料インクカートリッジに比べてカリカリ度が更に増しますが、こちらは極黒カートリッジでもカリカリせずスラスラと書くことができます。同じ21金の細字のペン先のはずなのに全く書きやすさが違います。こちらの方がだいぶ上です。重さは同じ極黒カートリッジを装填してプロフィット21が23g、ブラックラスターが27gで私が計った限りでは4gの差がありました。手に持ってみると確かに差は感じますが、ブラックラスターの重さの方が好ましく思えます。長い時間書いてみるとこちらの方が疲れません。ただし、丁寧に文字を書くときはインクのフローが渋いプロフィット21の方が少し書きやすいです。見た目は銀色(金色)の部分が黒色になっていることと首軸の部分が金属なこと以外プロフィット21と同じなのですが中身は全く違います。予算が許すならプロフィット21よりブラックラスターの方がおすすめです。
R**T
使ってびっくり黒金21は凄い!
これは書き易い、別次元のプロフィット21です。オリジナルのプロフィット21は、セーラー独自の合金配合とニブ形状で、純度の高い21金ニブをペン先に備えた「ミラクルゴールドの金ペン」が売りです。ですからその特徴は、フォンテペン(万年筆)に慣れたベテランの筆記にも、ルーキーのライティングにも余裕の対応で、筆圧の強弱を瞬時に受け止め、適切なペン圧に変えてくれる構造となっております。その為、書き手が要求する線を忠実に、しかも上品な書き味で引いてくれるフォンテペン(万年筆)に仕上がっているのです。しかしこのプロフィット21は、その首軸を真鍮に変えて重くした上に、ペン先まで黒いIP塗装で覆い、キャッチフレーズが「ガツンと手応えのある男の書き味」となっております。これは、突き刺さるインプレッションです。この印象は、黒くて冷たいガチガチの重(おも)重(おも)で、ぐっと重厚な孤高の書き味を誇る「硬派なペン」を想像させます。でもこれでは個性があり過ぎて大丈夫なのかな? と不安になりました。しかしそれは、使って見て勝手な思い込みである事が判明します。★実物は、金色のプロフィット21よりもエレガントで繊細なペンなのです。軽い筆圧では、「フリースタイル」フィギュアの様に紙の上を自由に滑走して線を書けますし、筆圧を上げてのゆっくりとした「コンパルソリー」では、メリハリのある安定した細い線をふんわりサラサラと描かせてくれます。ですから現物の印象は、冷たく黒光りのするズッシリと重たい硬派なペンと言うよりも、ブラックビューティーな貴婦人と言うイメージです。★書き味は、工場出荷されたそのままのペンにも関わらず、調整済みのペンの様にマイルドでスムーズな手応えを与えてくれます。★Fニブを使っての早い筆記にも、硬さとカリカリ感が全く無く、標準プラス5.2gの余分な重さも感じさせません。速くて軽いタッチの連続筆記の時に出がちなシャリシャリ感もない為、書いていて思考の妨げが無く、構想に遅れが生じないまま自由にペンを運ばせてくれるのです。【ですから、誰が使っても、まるで何年も使い込んだ1本の様にしっくりと来る書き心地を味合わせてくれると思います】実はこのペンを使う前に、銀色中細のロジウムフィニッシュペンを手に入れて、プロフィット21のお気に入りをそちらに決めておりました。「セーラーの中細(MF)」は、インクフローも潤沢で、字幅もFと殆ど変わらず、実用的な上に、ぬらぬらスルスルと線が描ける一番の書き心地だと思っていたのです。しかし、その座はこのビューティーブラック21のFペンに譲る事となった様です。私の筆感では、このペンが「プロフィット21シリーズ」の中で一番の書き味です。このペンは、渋くて目を惹く見せペンとしてではなく、実用ペンとして、買ったその日から直ぐに使い込んだ書き味を届けてくれる魔法の1本だと思います。★若し貴方が、長く付き合えるもう1本のフォンテペン(万年筆)を捜しているのであれば、これを「ぜひ」にお薦めいたします。★女性が使っても、ブラックパールの様に輝くこのペンは、筆記の手元を美しく引き締めてくれる「書くジュエリー」になると思います。「黒の21金ブラックラスター」はビューティーで贅沢な1本なのです。★ちょっと価格が高いのは残念ですが、その価値は十分にあります。(但し、予算がもっとあるのなら「キングプロフィット」は、更にこの上を行きます)※参考にこのペンで描いた線画を載せました。(注)このレビューは個人の感想です。【追伸】★いざとなったら安心のSailor保証書★万年筆初心者の皆さま、Amazonでは、安心してSailor金ペンが購入できると助言いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~確かに製品箱内にある保証書には印鑑が押されていません。でも、ご安心ください。Amazonの注文番号と購入年月日が分かれば1年以内の購入製品はしっかりメーカー保証が効きます。今回、私は購入して11か月目に合った万年筆のトラブルに対処して頂きました。(これとは別の金ペンですが保証はどれでも共通です)お気に入りのペンがトラブって、一時は目の前が真っ暗になりましたが、新品以上に書き易くなって戻って来た、我が愛用のペンに感激いたしました!!!これは感謝です。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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1 day ago