On the Way to the Wedding (Bridgertons)
M**R
unique
unexpected
R**E
Gregory’s story
He has a lot to over come to get a happy ending
L**B
Happy with purchase
Loved that Amazon stocked this book, as I've had a hard time sourcing it. The price was on par and delivery was fantastic.
M**A
Five Stars
Absolutely delightful, all these books!
め**こ
ブリジャートンシリーズの最後を飾るドラマティックストーリー
ブリジャートンシリーズ8作目、四男のグレゴリーの物語。最後を飾るにふさわしい、ドラマティックな導入部分です。なにしろ、ヒーローは300人が参列する結婚式の教会に乱入して、祭壇の前に他の男性と立っているヒロインに向かって「愛している!僕と結婚してくれ!」と叫ぶところから物語が始まるんですから。と、舞台は暗転して、そもそもなんでそういうことになったか、というこんがらがったストーリーが初めから展開します。なかなか自分の気持ちに気付かない主役たちにやきもきさせられ、で、にっちもさっちもいかない状況にはらはらさせられ、結局どうやったら解決できるの?というのが知りたくて、ついつい最後までページをめくってしまう、という仕組み。この本のうれしいおまけは何と言っても、8人兄弟のこれまでの話をまとめあげたファミリーツリー。それぞれの子供の名前や生まれ年もちゃんと記載されてます。グレゴリーの子供の分も含めたと思われる「完成版」もサイトにあるそう。8人目ともなると、2作目の長男はもうすでに子爵になって20年目だったり、時の流れを感じさせます。8作目を単独で読んでも楽しめるようになってはいるのですが、やっぱり二倍三倍お得に楽しむなら、1作目から読んでいくのをお勧めします。ブリジャートン一族のファミリーサガ(大河小説)の世界にはまりこむこと請け合いです。ただし、1から4までは順に読んで、あとはランダムに読んでも支障はないかも。長女ダフネ、長男アンソニー、二男ベネディクト、三男コリンの4作まではかなり時代と場所が接近していて、4作を通じて大活躍する謎のレディ・ホイッスルダウンが4作目で誰だか明かされる、ということもあり、ぜひぜひ4までは順に読むのをお勧めします。
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1 month ago