BORUTO - NARUTO NEXT GENERATIONS - Vol.14 [Japanese Edition]

ナルトとサスケの弱体化はやっぱり残念ではありますが死ななければまあいいかなって思ってます。飽くまでもボルトが主人公の話ですし、弱体化以外は面白いと思っているので大目に見てます。

前巻の最後からNARUTOファンとして覚悟して読みました。結果、クラマについては残念だけど取り敢えず一安心しました。サスケについては大筒木が忌々しいと思う位の輪廻眼の持ち主なのに、不意をつかれたとはいえあんなに簡単に潰されるのはおかしくないですか?ストーリーの展開上仕方ないんですかね。他のレビューにも有りますがナルトとサスケの弱体化は確かに。特にサスケは少し瞳力を使うだけでチャクラ切れとか言ってるし、目に余る気が...。加えて終盤、殻の残る一人への魂のくだりはやり過ぎかと。一言位ならまだしもエラい長く喋るし。(笑)まあ色々言いましたが全体としてはかなり面白いです。果心居士がどうなるかとか、色々期待して読んで行こうと思います。

同じボルトのシリーズの13巻まではまとまっているのに、この14巻だけべつ扱いになってしまいます。これはバグなのか操作ミスなのか？分からないですが…。。どなたか分かる方いますでしょうか。問題なく読めてはいるのですが気持ち悪くて。

前世代のナルトとサスケの奮闘が目立ち主人公のボルトは今一パッとしません。個人的な意見ですが。今回でナルト・サスケのリタイヤが濃厚と見られ、ボルトとカワキの絆からすると次回からは主人公周りのキャラが中心になると予想します。と言うかいつまでもこのままでは「NARUTO Z」になってしまいそうです。

原作とは違う作画にまだ違和感がありますが、物語の核心に近づいてきたみたいで面白くなってきました。コミック派なので続きが気になりますが、これからの展開に期待してます。