ベルボン Velbon Precision Camera Levelling Base

とても便利です。重たい機材を載せてると、自由雲台で調整しようとすると動きすぎたりするのがイライラしますが(笑)これは、動画説明にあるようにサッサと簡単に調整できます。※下側(三脚側)には専用ネジアダプタ付属(１／４→３／８ではない異サイズ)　上側(雲台側)はネジサイズが１／４で、３／８に付けるには別途ネジアダプタが必要です。

この手のニッチなアクセサリーとしては、作りも良く多機能で、とても重宝しています。設計者に一度お会いしてみたい、と思ってしまうほど気に入ってます。

必須ではなかったのですが，アイディアに惚れて買ってしまいました。良いか悪いかわかりませんが，水準器の円の部分に引っかかりがあるようです。言葉で説明できないので動画を撮りました。雲台の上に乗せた水準器は傾きに合わせ素直に気泡が動く。Velbonのは円のところで気泡が止まって，山を超えるとすっと動く。仕様か個体差かわかりませんが，この辺りの動作が悪いのと，他の人も指摘してますが，回転が渋いので-12023年追記久々に出してみたら、他のサイトにもありましたが、気泡が大きくなり使えない状態でした。同時期に買った水準器にはそんなことなってないのに。ケチった？

manfrotto 雲台 プロフルードミニ雲台 701HDV などを三脚で使う際の水平を正確にとりたい時の為に買いました。以前 FLM LB60 レベリングベース　ドイツ製 というのを購入し、コンパクトで軽くて気に入ってはいるのですが、やはり自由調整式だと、微調整がなかなか難しい時もあり、それが出来そうなコレを購入した次第です。三脚側、雲台側それぞれが独立して回転し、それぞれにロックレバーがついています。アングル調整は水準器横についているアングルロックレバーを緩め、反対側のネジダイヤルを回転させる事によって角度が変わっていく仕組みです。思ったよりは扱いやすいのですが、気になった事が２点。１点目は上下それぞれについている回転台。説明書にも、ここの説明文にも特に記述はないのですが、どうも油圧です。あるいは違っているかもしれませんが、回転させた感じそのものは油圧のそれです。それ自体はまぁいい事なのですが、それぞれのロックレバーは、「閉める⇔緩める」のみでテンションの調整までは出来ません。じっくり調整するのには適しているのですが、コレのせいで自由に動かせるタイプのレベラーよりセットするのに時間はかかるでしょう。諸刃の剣ですね。２点目は１点目に付随するのですが、三脚面、雲台面それぞれのロック機構。雲台側は見ての通りコルクになっていますから、取り付ける時に雲台をグッと回せばそれ相応に保持力はあるのですが、回転台の粘度があるので雲台をパンさせる時にネジ部分から緩む事もしばしば。下の三脚側も同様ですが、三脚で雲台ロック機構を持っているものも多いため、下側はまぁ良しとしても、だからこそ上側の雲台面にロック機構が欲しかったなと。ただし、あくまで気になった点であり、構成によっては問題ない場合もあるので、個人的にはマイナス点として捉えていません。２つの回転機構と１つのアングルヒンジで角度を出すという構造のため、水平取りの追込みがしやすいので、これはこれで便利だなと感じます。全体的にカチッとした精度で、剛性もしっかりとあり、非常に良く出来たレベラーだとは思います。但し、操作時にそれぞれのレバーが三脚、雲台などにあたりやすく、そこら辺りをもう少し考えてくれたらと。また水準器にライト付けて欲しかったかな。という２点で星一つ減らしておきます。参考になればコレ幸い。 manfrotto 雲台 プロフルードミニ雲台 701HDVFLM LB60 レベリングベース　ドイツ製

これまで三脚を使う際に雲台の水平を出すのに苦労していましたが、このべリングユニットを使うようになってからはかなり正確に水平を出せるようになりました。