1/24 pre-painted model No.39NISSAN GT-R (R35) 2014 model year (dark metal gray)

プリペイントシリーズに挑戦して、これが３台めです。ボディ色のダークメタルグレーは、とても良いです。クルマが、引き締まって見えます。ネックだった、①塗装部分の付きが悪い⇒ナイフで塗装を落としてから接着②前後バンパーの接着面が小さすぎて、すぐ外れる⇒裏側から小さく切ったティッシュを添えて、いっしょに接着。こうすることにより、ボディとシャーシを合わせる時に、パーツが分解するアクシデントがなくなりました。

商品説明には書かれていないのですが...実は、このプラモデルにはエンジンが付いています。勿論...エンジンもプリペイントで塗装されています。足廻りは、ブレーキ・ディスクがタイヤと一緒に回転する素晴らしい仕組み(当然の事、ブレーキ・パッドは回転しませんよ。)で、更にサスペンションのバネ付きです。アオシマさんの、R35 GT-Rへの本気度が伺えます。このプラモデルで一番苦労したのは、フロントとリア・バンパーのボディへの合わせです。特にリア・バンパーのボディへの合わせは難易度が高いです。プラモデル用瞬間接着剤を、ボディの両サイド面に有るリア・バンパー接着面に塗布して、長い事を両手で接着部を押さえ込んで接着しないと、ボディとリア・バンパーの合わせが合いません。アオシマさんのプリペイント・モデルは、パーツに塗装されているので、プラモデル用接着剤だと中々接着しません。プラモデル用瞬間接着剤による少量塗布での接着がオススメです。それと...クリア・パーツには、無溶剤タイプのアクリル系接着剤『ハイグレード模型用セメダイン』を使用して接着すると、クリア・パーツの白化現象が起きません。ホイールはスポーティ感を出すために、タミヤカラーの『メタリック グレイ』にて塗装しました。ラジエター・グリルの『GT-R』エンブレムと、エンジンの『NISSAN』エンブレムも塗装指示なのですが、プラモデル用の極細筆でないと難しいと思います。ラジエター・グリルは、メッシュ素材をカットしての接着でリアリティが有ります。室内は本革シート感の有る艶消しブラックでプリペイントされています。サイドブレーキの先端部など細かい所まで、プリペイントされています。ボディは光沢のある艶々としたダーク・メタル・グレイで、これは本当に素晴らしい。車のプラモデルは『塗装が7割、組立てが3割。』と言われていますので、基本的に塗装が必要無いのは相当に楽チンです。僕は土日の二日間で完成出来ました。

青島文化教材社 1/24 プリペイントモデルシリーズ No.39 ニッサン GT-R R35 2014年 ダークメタルグレー 塗装済みプラモデル塗装してあるので初心者の方でも作れるとおもう。