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M**T
素敵な本に仕上がっててよかった。
何十年も前に購入した単行本やプレミアム版もあったのでこの本をどうするか迷いましたが、好奇心に負けて購入してしまいました。知りたかったのは左右反転して印刷されているのか?お話の順番はどうなっているのか?雰囲気・オノマトペは?などなど…。 気付いたこと● サイズ B5判(大学ノートくらい)● 厚さ 約 4.8㎝● 重さ 約 1547g● 日本と同じ右側から読むようになっている。(左右反転ではない。)● セリフは全部大文字。外国の絵本やコミックもこんな風に全部大文字なのかな?1. すきとおった銀の髪2. ポーの村3. グレンスミスの日記4. ポーの一族5. メリーベルと銀のばら6. 小鳥の巣が載っています。(495ページ)紙質もよく印刷が綺麗です。
A**M
夢の半分が実現
いつか英訳される日を、初めて出会った44年前からずっと願い夢見てきました。レイチェル・マット・ソーン先生に感謝します。読みながら涙が出てしまいました。この物語の素晴らしさを英語圏の方に知ってもらえる事は大きな喜びです。装丁も美しく、また、表紙にこの絵を選んでくれてありがとう、と言いたいです。後半の出版はいつ頃になるのでしょう?楽しみです。
M**O
とても美しい!
母の為に購入しましたが、とても喜んでいました。装丁も美しく作品愛のこもった品物だなと思いました。
"**Z
昔好きだった漫画の英語版が読めてうれしい。
高校生時代に大好きだった作品の英語版ということで、わくわくしながら読みました。当然のことながらNativeの方が監修したのだから自然な言い回しなのでしょうけれど、違和感がある箇所もいくつかありました。また、ところどころ、時代に合わせてわざと古い英語が使われているので、注釈を枠外に入れてくださったほうが親切だと思います。日本語版と同じように右から開くのも面白いです。普通、英語版は絵を反転させて左開きにしますよね。またこの1冊が大きくて重いことにもちょっと驚きました。英語版にするとどうしてもセリフが長くなって小さい吹き出しでは枠内に収まらないためでしょうか。どこにも持ち運ぶ気にはなれませんね。それにしても、久しぶりに読んだら、私の好きな絵はこの時代の萩尾先生の絵だなあとあらためて感じました。特に「メリーベルと銀のバラ」時代の絵が私は萩尾作品の中で一番好きです。当時、マネしてよく描いたものです。最近の絵は何となく好きになれません。ともかく英語版になれば世界中で読んでもらえるのはよいことだと思います。
A**R
萩尾望都 初期のファンには必携!
500円程安かったので Amazon.com より購入。豪華装丁本。翻訳は British English というよりほぼ米語的。やや妙に硬い感じで違和感アリも少なからずあったが、アランの詠む聖書の詩篇 (Psalms 19:1~ 直訳だと長過ぎる) や、子守唄などとても良い印象でした。単行本第1巻から第3巻まで、ほぼ執筆順に掲載されています。「透き通った銀の髪 」There was a Lass in Days of YoreLimpid locks of Silver She WoreSo graceful SheSuch rare BeautyThat God told Time “Touch her No More”So to this Day, or So it’s SungThe Lass remains Forever YoungWind blown HairOf Silver so FairA Maid She’ll be ‘till Time Unsung—2016年以降の復活したその後のストーリーも拝見していますが、やはり70年代の作画・空気感や描画は、ある意味奇跡だったのかも。ほぼ国宝的レベル。私のような萩尾望都初期のファンには必携。
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