![Take Care [12 inch Analog]](https://m.media-amazon.com/images/I/71tXyEB632L.jpg)


Platinum selling, Grammy nominated recording artist Drake releases his hotly anticipated sophomore album, TAKE CARE. TAKE CARE is his follow up to THANK ME LATER, Drake's debut full length album that opening up at #1 on the Billboard Top 200 chart. Features the singles "Headlines" and "Marvin's Room".
A**ー
最高傑作かな⁉︎
文句なしです!
T**ー
甘い
甘ーーい。ドレイクの歌声、いや音色にやれてる。こんなんに口説かれたら女はもちろんだが、男だって危ない。とにかく、やたらと甘い。甘いだけではなくピリッとした苦味も後からやってくるってんだから。何なんだこれは一体。素晴らしい。
夢**人
北欧的透明感とストリートが絶妙のバランスで絡み合った会心作
ラップと言えば,ギャングスタ・ラップ一辺倒だった僕にはとても新鮮に響いた。 ハウリング気味のヴォーカルに環境音楽のようなクールなピアノの「Over My Dead Body」,ゆったりと流れるシンセ・バラード「Shot For Me」と冒頭2曲でグッと引き込まれ,「Crew Love」のセツナ系サビに胸を打たれる。 流麗なピアノをループした「Under Cround Kings」や,ドラマティックで壮大なコーラスをループした「Lord Knows」では,高揚感のあるサビに惹かれ,どこか寂しげで北欧的な透明感を漂わせる「Marvins Room」や「The Real Her」に心洗われる。 穏やかで心地良いのに,ストリートでもある摩訶不思議な1枚。
M**+
Drake好きにはたまりません
一作目よりDrakeらしさが出たアルバムだと思うので、従来のラップ好きには物足りないと思われるゆるい感じの仕上がりです。Chris Brownも酷評したと伝えられる今作ですが、他の方のレビューが好印象すぎて正直驚きました。デビューアルバムが売れると二作目は好きに作らせてもらえる分、ご本人の趣向に偏りがち。今作は、ファンにとっては当てが外れず、上手く作用したアルバムといえると思います。ミックステープなどの試作段階のDrakeに近い感じで、一作目ほど名のあるアーティストに助けられた感がありません。一作目がDrake色55%くらいなら、今作は90%彼らしい仕上がりと個人的に感じています。感情に訴えてくるようなハードさは皆無に等しいです。好き嫌いや聴くシーンは分かれると思いますが、Drake好きにはたまらない一枚になってます。都会の夜をドライブしながら漂っているようなゆる渋い感じがなんともいえません。夜中聴きながら眠っちゃえます(笑)余談ですが、全体に漂うメロウ感がAALIYAHの「AALIYAH」タイトルアルバムをお手本にしたのかなと思ってたら、次作に彼女の楽曲を入れるという噂があるらしいので今から楽しみです。
M**E
前作を遥かに凌ぐ名盤。
2010年にデビューアルバム"Thank Me Later"が150万枚以上のセールスとなり、一躍時の人となったDrakeだが、僅か1年半程度のスパンで2'ndアルバム"Take Care"をリリース。新人アーティストながら、今や人気も実力もトップクラスだと言える彼だけに、非常に注目される1枚だと思う。まず、初めに言ってしまうと、この"Take Care"は前作"Thank Me Later"を遥かに凌ぐ傑作であり、2011年を代表する名盤だと思う。正直、1'stがあまりに出来が良かっただけに、次はどうなのだろう?なんて思っていたのだが、オープニングナンバー"Over My Dead Body"を聴いた瞬間、不安も何もかも吹き飛んでしまった。そして、改めてDrakeというアーティストの持つ才能の凄さを知ったし、この作品で更に上に上り詰めていくだろうなと思った。内容に関して言うと、まず"Over My Dead Body"はカナダのChantal Kreviazukというシンガーをフィーチャーした繊細で美しい楽曲なのだが、僕自身アルバムを聴き通す前にこの曲を何度かリピートして聴いてしまった位素晴らしい1曲。続くメロウな"Shot For Me"やシングルカットされた"Headlines"もとても聴き心地が良く人気が出る曲だろうなと思う。"Crew Love"は非常にトラックの作り方が面白く刺激的で、そこに乗っかってくるThe Weekndのメランコリーな歌声もまた良い。そして、アルバムのハイライトと言っても良いのが、Rihannaをフィーチャーしたタイトルソング"Take Care"。エレクトロニカ調のダンスミュージックで、純粋にかっこいいし、2人の声がまたクールで心地良い。他にも、とことんメロウな"Marvins Room"や、Lil WayneやAndre 3000が参加している"The Real Her"なんかも個人的に好きな楽曲。全体的にメロディアスな歌物が多く、Hip Hopと言うよりR&Bの要素がとても強い作品かと思う。それもDrakeらしさだと思うし、何よりも本当にクオリティの高い素晴らしい作品に仕上がっているので、是非お勧めしたいアルバムだ。
G**N
もはやヒップ・ホップではない。
’10年代も半ばに入り、ヒップ・ホップの歴史も早30年を越えるまでとなりましたが、いやあ、こんな作品がメインストリームにくるというのは、ジャンルも円熟の極みに来た感がありますね。全てのブラック・ミュージックを統合して作り上げた混沌にして豊穣な音塊に、エレクトロまでを詰め込んで。それらを極限まで精錬・蒸留したような、洗練された、知的で、澄み切った音像。ジャズで言えば新主流派。ロックで言えばAOR。これってもう、10代の子が聴く音楽じゃないですよね?しかし、当盤とジャズ畑のロバート・グラスパーの音に、果たしてどれだけの差があるのか?もしかして、「ジャンル」には、もう意味が無いのかも。
ジ**ド
迸る先進性。彼はやっぱりタダモノではない・・・!
前回のデビュー盤は、個人的にはヒップホップ作品というよりは、もっとマルチにブラックミュージックの真髄を極めたような作品であったと思っていた。で、彼の出自から来るキャラクター(元俳優。今も?)もあって、そのスター性から「ポスト・アッシャー」的なスタンスの人なのかなと認識したりもしていた。しかしながら、2011年リリースのこの2作目で聴ける音というのは、そういった類の大衆性というのが殆ど感じられない、極めて高い先進性を付与されたラップミュージック作品となったように思う。方向性としては、コモンやカニエ・ウェストなんかを想起させられる、オルタナティヴなものであるように感じさせられた。全体的にまったりしたトラックが並び、スペーシーな音の広がり感や、超トリッピーな音作りが特徴的な作風だ。こういったスタイルというのは、例えば英国出身のジェームス・ブレイクなんかに一脈通じる面を有しているじゃないかとも思わされた。言うなれば、クラブ・オリエンテッドなラウンジ・ミュージックを、ブレイクのようなアンビエント路線(あるいはポスト・ダブステップ?)からではなく、本格派なソウル/R&B路線からのアプローチにより具現化した、といったところか。で、ベースとなる部分は完全にラップ/ヒップホップである、という感じ。とにかく、少なくとも、今シーンで主流となっているダンスミュージック路線のパーティー仕様な作品でないことは確かだ。音像は超ヘヴィで、はっきり言ってポップとは呼べない、ダーク&ディープな世界観が広がっている。今を時めくリアーナやニッキー・ミナージュが客演参加しているのだが、彼女らのパフォーマンスが変な浮つき感を与えることも無く、逆にドレイクのフィールドに完全に取り込まれているという印象。独特の、超濃厚なサウンドスケープが堪能できる優秀作だ。各メディアが絶賛の嵐であったことが十二分に納得できる。ただ、個人的には、もう少し各曲にキャラ立ちが欲しかったかな、という気はする。アルバム全体をまったりとした空気感の中で楽しむというのも良いのだが、聴きようによってはダラダラと一本調子な側面を含んでいるという面も感じさせられた。その辺りは、もう好みの問題であるので、意見の相違は当然あるとは思うのだが・・・。とにかく、今のメインストリームなダンスポップに辟易している音楽ファンにはうってつけの作品になっていると思う。ドレイクのアーバンな感性が全開となった秀逸作である。
T**K
ジャンル分けはもはや不要、というか不可。必要無し。
二作目は駄作という負のルールを見事に覆した意力作。The Weekndとそのプロダクションチームを迎えたのも大きかったと思う。全体の流れが生むこのエレガントさ。リッチさ。虚無感。一曲一曲が真夏に沈んだ心に染み込んでゆく。ゲスト陣も決してアルバムの雰囲気を乱す事は無い、見事に調和した控えめ加減(Lil Wayneは相変わらずだけど)そう、カナダの女性シンガーChantal Kreviazukをサンプリングした一曲目からラストのThe Weeknd参加曲までのこの流れが最高。浸れる。忙しくて心に余裕が無い時でさえ聞いてニヤけられる。そんな力がある。中でもAndr' 3000。彼が参加した「The Real Her」。彼のフローは間違いなくハイライト。今作で素晴らしい功績をあげているDrake本人でさえも食ってしまうほどのオーラ。力量がびしびし伝わってくる。インタルードさえ愛おしいラップ作品など近年珍しい。貴重な一枚。
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